あれを見てはいけない ――「くねくね」の正体と記録

目次

🩸 冒頭

夏の田んぼに、
白く、ゆらゆらと揺れている“人型”のような何かを見たことはありませんか?

遠くから見ればただの案山子。
でも――“正体を知ろうとした瞬間”、あなたの精神は壊されてしまう。


👁 概要

「くねくね」とは、日本のネット掲示板(主に2ちゃんねる)発祥の怪異で、
白く細長い人型の存在が、田んぼや川辺などの田舎に出現し、“くねくね”と身体を揺らしているとされる。

最大の特徴は、「見ただけでおかしくなる」こと。

特にその“正体を理解しようとする”ことで、脳がパニックを起こすといわれている。


📍 初出と拡散経路

  • 初出:2003年ごろの2chオカルト板「洒落にならない怖い話」スレ
  • 投稿者は「弟が田んぼの真ん中で見てしまい、精神を壊した」と報告
  • その後、コピペ怪談として拡散され、朗読・動画化など多数

🧍‍♀️ くねくねの特徴

特徴内容
見た目白い人型/布のように揺れている/細く長い手足
行動音もなくくねくね揺れる/決して近づかない
出現場所夏の田園地帯、川沿い、人気のない畑など
見るとどうなるか発狂/廃人化/記憶障害/昏倒など

遠くから見る分には問題ないが、興味を持ち近づいたり、理解しようとすると異変が起きる。


📜 実際の体験談

ある家族が田舎に帰省した際、
子どもたちが「田んぼの真ん中に白いものが揺れている」と気づく。

祖父は一目見て顔色を変え、**「見るな、家の中に入れ!」**と怒鳴る。

しかし、弟はそれを見てしまった。
数日後、彼は廃人のようになり、「ふにゃ…くねくね…」と呟き続けるようになった。

医師は原因不明の脳機能異常と診断し、現在も施設に入所中――


🕵️‍♂️ 考察:くねくねは何なのか?

「くねくね」の正体には諸説ある:

  1. 幻覚説:熱中症やヒステリーによる集団幻覚
  2. 古代の神霊/精霊説:存在してはならない領域の神
  3. 異世界の断層説:この世に存在しない存在の“映り込み”
  4. 知覚ウイルス説:視認しただけで情報汚染が始まる存在

注目すべきは、「理解した瞬間に精神がおかしくなる」という情報災害的な挙動
これは「存在を知るだけで感染するウイルス」と同じ特徴を持っている。


🗂 類似の現象・目撃情報

● 北海道 某村(2015年)

夏の夕方、草むらで“布のようなものが揺れている”のを見た高校生が精神異常を発症。
目撃後、彼は「ゆれてる、ゆれてる、でも…顔がない」と繰り返す。


● 滋賀県 琵琶湖湖畔(2020年)

釣り人の一人が「対岸で踊る人影を見た」と報告。
映像を確認したが、“画面にノイズが走って”確認できず。
その後、撮影者は謎の失踪。


🧠 管理人の考察

“くねくね”の恐怖は、「わからないものをわかろうとすること」そのものにある。

  • 遠くから見ているだけでは何も起こらない
  • しかし、“知ろうとする”ことで脳が破壊される

つまりこれは、“知性に対する罰”のような存在かもしれない。
そしてこの現象が、ネットから実世界に広がり始めているとしたら――
あなたの身近な草むらにも、すでに“くねくね”は立っているのかもしれない。


📩 情報提供を求む

  • 白い揺れる存在を見たことがある方
  • 近づいたら体調に異変が出た経験
  • 動画や写真に“写ってはいけないもの”が映っていた経験

📨 情報提供はこちら → /情報提供

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